甲状腺癌の検査

 甲状腺癌の検査を受ける方は事前に検査について学習しておくべきでしょう。

 とは言っても、それほど大掛かりなものではないです。

 他の癌なら内視鏡的な検査のためにカメラを体内に通すという検査方法も多いのですが、甲状腺癌の検査の場合はそれほど痛みを伴うことはありません。

 甲状腺癌の代表的な検査について見ていきましょう。


触診

 甲状腺癌は触診でわかる場合があります。通常、甲状腺と言うのは柔らかい場所なのですが、癌が出来ると固くなります。そのため、触診でほとんどわかるという医師も多いです。

ただし、1cm以下の微小な癌はわからないので、触診だけで甲状腺癌の検査が終わるわけではありません。

レントゲン検査

 誰もが一度は行ったことがあるレントゲン検査です。

甲状腺癌だから何か特別なことがあるというわけでもなく、首を正面と側面から撮影して終了です。画像によって甲状腺癌を割り出します。

エコー検査

 エコー検査は超音波を使った検査法です。これもレントゲンと同様に映像化する検査法で、妊婦さんが胎児の状態を把握するために行われている検査法です。

これも甲状腺癌だからと言って特別なことはなく痛みも伴いません。

CT検査

 甲状腺癌の手術が決定した場合、もしくは術後の経過を見るための検査方法です。

CT検査においては甲状腺癌が転移もしくは浸潤していないかを検査することが出来ます。

癌患者様にはお馴染みの検査で、甲状腺癌が発見された場合は長く付き合っていくことになるでしょう。特に痛みなどはなく、ベッドの上に横になっていれば終わります。


腫瘍マーカー

 簡単に言えば血液検査のことですが、癌に特化した血液検査と言えるでしょう。

採取した血液に抗モノクロール体を試薬し、結びついた腫瘍マーカーとの量を計測し、ガンの疑いがあるかどうかを検査します。

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