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甲状腺癌の症状について見ていきましょう。
甲状腺癌の症状としては、まず甲状腺のあたり(のど仏の付近)にこぶのようなものが出来ます。
甲状腺の病気と言うと、バセドウ病など甲状腺が腫れたりする病気を連想しますが、甲状腺癌の場合は、甲状腺全体というより一部に悪性腫瘍が出来ます。
甲状腺癌の患者様はよく「豆のようなもの」と表現されています。実際、豆のようなもので、初期の場合ソラマメやエンドウ豆よりも小さいです。
また、通常は甲状腺に痛みを伴うことは少なく、やはり「ただの豆」にしか思えないでしょう。
これらのことから見過ごされたり、単なる体調不良と判断されるケースが目立ちますが、常だと思ったら病院に行くべきでしょう。
初期段階では甲状腺癌の症状は上記のようなものですが、ガンが進行してくると当然のように事情は違ってきます。
甲状腺癌が進行してくると声帯の運動を支配している反回神経に干渉してしまい、声がかすれるなどの症状が表れます。
また、食道などに進行している場合は、呼吸困難や嚥下障害(食事が困難になること)の症状も表れてきて、明らかな体調不良を感じるようになるのです。
また、視認出来る症状としては、ノドに固い“しこりのようなもの”が出来たり、リンパ節が腫れたりすることもあるのです。
このことから触診のみで甲状腺癌であると診断できる医師も多く存在するので、視認できる症状として覚えておいた方が良いでしょう。
また、比較的おとなしいガンと言われている甲状腺癌においても、未分化癌となると進行が早く、悪性度も高いので症状も重いものになります。
炎症症状や発熱、疲労感などの身体的症状が多く表れることになります。
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